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頭皮を押すと痛い!原因は?

頭痛はいつでも悩みの種ですが、一般的な頭痛や偏頭痛とは違い、頭皮を押した時に痛みを感じることはありませんか?ズキズキやピリピリとした痛みが、頭を触った時、髪の毛が動いた時に起こる症状です。改善したいけど方法がわからずに、日常生活に支障が出てしまうこともありますね。このような頭痛は、いったい何が原因なのでしょうか?こちらでは、頭皮を押すと痛い時に考えられる頭痛の原因を4つご紹介していきたいと思います。

頭皮を押すと痛む原因1.頭皮のできもの(しこりやニキビ)

頭皮に、ニキビやしこりなどのできものができていることが考えられます。できものができている箇所は、違和感があるのでついつい気になり触ってしまいます。その度に刺激してしまい、痛みを感じるということが起こっています。

頭皮を押すと痛む原因2.脂漏性湿疹(赤い湿疹)

頭皮に湿疹が起こっていて、毛穴を塞ぐほどのフケの塊があちこちにできていませんか?これは、脂漏性湿疹の症状です。ホルモンの影響で、頭皮の脂分が盛んに分泌されてフケとなり、頭皮や肌に赤い湿疹がでることが特徴です。

頭皮を押すと痛む原因3.頭皮の乾燥(ピリピリした痛み)

頭皮が乾燥していると、押した時に痛みを感じることがあります。

乾燥した頭皮にかゆみが出て、掻いてしまうことで頭皮に傷が付き痛みが出ています。また、乾燥性の湿疹ができていて肌が荒れている場合もあり、その時は肌にピリピリとした痛みを伴います。

頭皮を押すと痛む原因4.後頭神経痛(頭皮の表面などがズキズキと痛む)

後頭部に突然起こる頭皮の痛みは、後頭神経痛が原因です。普通の頭痛とは違っていて、特徴としては、頭皮の表面がズキズキと痛むような感覚があることです。触っていない時にも痛みと違和感があります。

 

頭皮にできるしこり「できもの」の種類

頭皮にできものができてしまうことって、良くありますよね?シャンプーの時に当たって痛みを感じたり、ヘアブラシで引っ掻いてしまったりと、小さなトラブルではありますが結構気になってしまうものです。頭皮にできるしこりには2種類ありますので、ひとつずつ詳しくご紹介していきましょう。

・頭皮ニキビ

頭皮ニキビとは、顔にできるニキビと同じように、ふきでものが頭皮にできてしまうことです。顔ニキビに比べると治りにくく、うっかり触ってしまうと大変痛むことがあります。頭皮ニキビは、毛穴に詰まった皮脂にアクネ菌というニキビの原因を作る菌が繁殖し、炎症を起こすことでできてしまいます。

・粉瘤(ふんりゅう)

粉瘤は、皮膚腫瘍の一種で、皮膚の表面に発生する脂肪分や垢(アカ)が毛穴に溜まってしまう症状です。皮膚の下が盛り上がり、固いしこりのようになって徐々に大きくなっていきます。菌が入り炎症が起こると、強い痛みが伴います。

頭皮ニキビの治し方

頭皮ニキビを治すには、頭皮を清潔な状態にすることが必要です。シャンプーの時に、頭皮の汚れや皮脂を綺麗に洗い流すようにしましょう。シャンプーは、抗菌効果・殺菌成分が配合されたものを使いましょう。

洗髪後には、きちんと髪を乾かして、清潔なマクラを使うこともニキビの改善へと繋がります。

粉瘤(ふんりゅう)の治し方

粉瘤は、放っておくと繰り返したり大きくなったりします。粉瘤を治すには、病院で外科的な手術をする必要があります。大手術にはならず、局部麻酔で日帰りのできる手術なので、炎症を起こしてしまう前に受診することをおすすめします。

頭皮に「できもの」ができてしまう原因と対策

なぜ頭皮にできものができてしまうのでしょうか?その原因を知ることで、正しい対策を取ることができます。できものができてしまう原因と対策方法を、順に4つ挙げていきます。

1.シャンプーのやり方が原因

シャンプーをし過ぎていることが頭皮に負担をかけています。シャンプーは1日1回が適切な回数です。過度のシャンプーはしないようにしましょう。
またシャンプーの時に力を入れ過ぎて洗っていると、頭皮に傷が付きできものができる原因になります。頭皮に爪が当たらないように気を付けながら、指の腹で優しく揉み洗いをしましょう。

2.使っているシャンプーが原因

今現在、使っているシャンプーの洗浄力が強すぎることが原因だと考えられます。頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい、頭皮が乾燥して傷ついてしまっている状態です。
使用するシャンプーを、アミノ酸シャンプーなど洗浄力の優しいものに変えることで改善します。

3.皮脂に雑菌が繁殖していることが原因

毛穴の皮脂汚れがきちんと洗い流せていないことや、ホルモンの関係で皮脂が多く分泌されていると、頭皮に雑菌が繁殖してしまいます。
頭皮にはマセラチア菌という常駐菌がいますが、この菌が異常繁殖をして、頭皮の状態を悪くすることがあります。この場合は、殺菌効果の配合されたシャンプーを使うことが一番いい方法です。

4.生活の乱れが原因

睡眠不足・栄養バランスの悪い食事・過度の飲酒が頭皮の健康状態を悪化させます。早寝早起きを心がける・規則正しい生活のリズムを作る・軽い運動をして全身の血行を促すなど、生活の乱れを正すことが何よりの解決になります。

脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)とは

脂漏性湿疹という言葉を聞いたことがあるでしょうか?頭部を中心に、顔・耳の後ろなどにできる種類の湿疹なのですが、放っておくと徐々に大きく広がってしまいます。

脂漏性湿疹は、ホルモンバランスの乱れにより頭皮から異常な量の皮脂が分泌されていることが原因で起こっています。頭部に大きな皮脂の塊や、ポロポロとしたフケが張り付いて、その周りに赤い湿疹ができるという特徴があります。一度症状が出ると長期化してしまいますので、早めに対策をしなければなりません。
では、どのようにして脂漏性湿疹を治すことができるのでしょうか?次の項目では、脂漏性湿疹の治し方についてのご説明をしていきますね!

脂漏性湿疹の治し方

脂漏性湿疹は、ホルモンバランスの乱れが関係しています。まずはホルモンの分泌を正常にするために、規則正しい生活をすることを心がけましょう。
次に、頭皮の皮脂を綺麗に洗い流せる洗浄力の高いシャンプーを使いましょう。頭皮の雑菌も脂漏性湿疹に関係しているので、殺菌効果が加えられたものはより好ましいでしょう。シャンプーの後は、頭皮環境を整える育毛剤を使用すると効果的です。育毛剤を使うことで、皮脂の出過ぎを抑え、頭皮の状態を改善することができます。

★脂漏性湿疹の詳しい情報はこちら⇒女性の抜け毛と脂漏性湿疹など皮膚炎の関係

頭皮の乾燥の原因

頭皮が乾燥する原因として、もっとも関係が深いのはシャンプーです。シャンプーを1日に何度もしていることや、洗浄効果の高すぎるシャンプーを使っていることで、頭皮を健康に保つために必要な皮脂まで洗い流してしまっている恐れがあります。
他には、季節的な原因も考えられます。冬場から春にかけては、空気が乾燥する季節なので、お肌だけではなく頭皮も同じように乾燥してしまいます。また加齢による皮脂の減少も、頭皮の乾燥の原因になります。では頭皮の乾燥を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?次では、頭皮を乾燥から守って治すことができる方法をご紹介します!

頭皮の乾燥の治し方

頭皮の乾燥は、自然には治りません。そのままにしていると乾燥が進んで、フケや頭皮臭の発生、抜け毛につながってしまいます。乾燥を治すためには、以下の2つのことを行う必要があります。

・シャンプーを変える

現在使っているシャンプーは、洗浄力が強すぎる可能性があります。優しい洗浄成分で、頭皮を過剰に刺激しないアミノ酸シャンプーを使いましょう。頭皮の乾燥を抑えるため、保湿効果が高いとされる成分が配合されているものを選ぶと、より効果的です。

・育毛剤を使う

育毛剤は、顔用の基礎化粧品と同じ役割を持っています。顔も化粧水をつけないと乾燥してしまいますよね?育毛剤を使って、今現在足りない潤いや、栄養成分を補ってあげましょう。育毛剤は、保湿や頭皮の健康に有効な成分が配合されているものを選ぶことが大切です。自分に合った育毛剤を選びましょう。

頭皮の乾燥改善は、簡単に始められます。シャンプーや育毛剤は市販のものを選ぶよりも、自分自身の症状に適した商品を、ネットで探すのがおすすめですよ!

 

 

後頭部から頭頂部にかけて痛みが出る後頭神経痛とは

後頭神経痛とは、後頭部を中心に起こる神経性の頭痛です。頭皮を触った時に、刺すような痛みを感じたり、ひどくなると何もしていなくても後頭部から頭頂部にかけて電気が走るようなビリビリとした痛みを感じたりします。
帽子をかぶる、ヘアブラシで髪をとかすなど、日常の何でもない軽い刺激が引き金となり痛み出すことがあります。

1.大後頭神経痛

耳の後ろから始まり、後頭部全体や頭頂部の方向に痛みがある場合は、大後頭神経痛です。後頭部全域に広がる後頭神経が、腫瘍などの原因で圧迫されている場合も疑われますが、その症状はごく希です。大後頭神経痛が起こっている大部分の人は、ストレスによる脳内物質の減少や、首や肩のコリが原因となっています。

2.小後頭神経痛

小後頭神経痛は後頭神経痛の一種です。やはり同じように、耳の周りを中心に、頭部の半分ほどが痛む症状です。耳の周りには小後頭神経という神経があり、この範囲がズキズキと痛んでいることが特徴です。

3.大耳介神経痛

大耳介神経痛も後頭神経痛の一種です。起こる場所は小後頭神経痛と似ていますが、耳の後ろから肩方向にかけての痛みがあります。大耳介神経という神経に痛みが出ている症状です。

後頭神経痛の原因

先ほどの大後頭神経痛の説明の時にも少し触れましたが、後頭神経痛には原因がいくつかあるんです。この症状が起こることに関して、考えられる原因をひとつずつ説明していきます!

1.脳内の腫瘍が原因

ごく希に脳内に腫瘍ができていて、それが後頭神経に触り痛みが出ていることがある。

2.脳内物質の減少が原因

ストレスや疲れにより脳内物質のセロトニンが減少し、後頭神経痛が起こっている。

3.首や肩のコリ・眼精疲労が原因

姿勢の悪さや、デスクワーク、長時間の携帯操作で首や肩の筋肉がこっている。目が疲れていることで起こる。

4.気圧の変化

雨の日やその前後、台風など気圧の変化が原因で起こる。

はっきりとした後頭神経痛の原因は、実はまだわかっていません。ですが、現時点で考えられるのはこの4種類です。一時的なものがほとんどですが、長引く場合は医師に相談をしてみましょうね。

後頭神経痛の治し方

後頭神経痛が一時的に起こっている場合は、痛み止めを飲むことで応急処置ができます。
他には、鍼灸院でのお灸や鍼治療、整骨院で体の歪みを治すことでも改善をします。あまりにも痛い時は我慢をせずに、これらの医療機関を利用することがおすすめです。

後頭神経痛の痛みをやわらげる市販の薬

後頭神経痛の痛みがひどい時は、お薬を飲むことで対処しましょう。体の筋肉や神経の疲労を癒す効果のあるビタミン剤や、神経の痛みに直接作用する痛み止めは、後頭神経痛の痛みに大変効果があります。その代表的なものを以下にご紹介しています。

アリナミンEX

アリナミンEXは、ビタミン誘導体フルスルチアミン・ビタミンB6・B12が配合されているビタミン剤です。これらのビタミンは、眼精疲労や肩こりを緩和する作用があります。

公式サイト

 

ロキソニンやバファリンなどの鎮痛剤

後頭神経痛は、我慢しているのが辛くなる程に痛みを感じる場合があります。そんな時はドラッグストアや薬局で購入することができるロキソニンやバファリンなどの鎮痛剤を飲んで痛みを回避しましょう。

公式サイト

頭皮を押すと痛い人に多い「頭皮のコリ」が悪化するとどうなる?

頭皮を押すと痛い人は、頭皮がコリを感じている可能性があります。頭皮は体の他の部位と同じように、疲労により血行が悪くなってコリの症状を起こします。
頭皮のコリが悪化すると、まずは眼精疲労が起こり、目の疲れやかすみが出てきます。その次に、頭痛、首コリ、肩コリなど他の部位の筋肉のこわばりが起こります。

頭皮の血行を良くする方法

頭皮は意外とコリやすい場所なんですね。頭皮がこると頭部全体の血行が悪くなり、さまざまな悪影響を及ぼします。では頭皮のコリを解消して血行を良くするためには、どんな方法があるのでしょうか?頭皮の血行を促して、血流を良くすることができる方法をご紹介していきましょう!

・頭皮マッサージ

シャンプーをする時に、頭皮を軽くマッサージしてあげます。頭皮がお湯で温められているので、コリをほぐしやすくなります。この時に使用するシャンプーは、アミノ酸シャンプーがおすすめです。

シャンプー中のマッサージが難しい人は、シャンプーの前に、頭皮用オイルや頭皮クレンジングを使って頭皮マッサージを行いましょう。

・頭皮の血行を良くする

頭皮のコリが原因で血行が悪くなっている場合は、頭皮の血行を良くして血液の流れを正常に戻すことでコリや頭痛を治すことができます。温めた蒸しタオルを頭に乗せてあげると、頭皮がリラックスし、温めることで毛細血管が開いて血液が頭部の隅々まで行き渡ります。

シャンプーをした後に、育毛剤を使って頭皮をマッサージする方法もあります。育毛剤には頭皮の血行を促す成分が配合されているので、育毛剤を頭皮に馴染ませてマッサージすることで頭皮の血行を良くすることができます。

・頭皮のツボを押す

頭皮の血行改善として効果的なのは、頭にあるツボを刺激することです!頭部には血行を促進するツボが多数あります。仕事の休憩時間など、空いた時間にこまめにツボを刺激してあげると、頭皮のコリが改善されます。

〇頭皮の血行を良くするツボ百会(ひゃくえ)・通天(つうてん)・顖会(しんえ)

角孫(かくそん)・天柱(てんちゅう)

頭皮を押して痛い人にオススメの首や肩周りのストレッチ動画

簡単にできる首・肩周りのストレッチを動画でご紹介します。

このストレッチは、わずか数分間、簡単な動きをするだけで首や肩のコリが取れて体が温まります。首や肩の血行が良くなり、頭部にも血液がしっかりと行き届きます。頭皮を押して痛みを感じる人、目や首の疲れがツライ人におすすめです。また椅子に座ったままでもできるストレッチなので、会社の休憩時間にもできるのがいいですね!

頭の痛みがひどい場合は病院へ

あまりにもひどい頭痛や、長期間痛みが治まらない場合は、肩コリや頭皮のコリではなく、他の原因が考えられます。頭痛だからとついつい軽く捉えがちになりますが、あまりに重い頭痛や長く止まない頭痛は、なにか重篤な病気が潜んでいる可能性があります。今回ご紹介した数々の方法を試してみても、頭皮の痛みが治まらない時は、早めに病院を受診してくださいね。

まとめ

今回は、頭皮の痛みや原因・改善方法についてのご紹介でした。できもの・頭皮湿疹・乾燥・後頭神経痛、どれも正しい対処をすることで頭皮の痛みを改善することができるんですね!

頭皮の痛みは、我慢できないほどの痛みではありませんが、抱えていると日常生活の大きなストレスになってしまいます。どんなことが原因で痛みが起こっているのかをしっかりと知って、早めに対処することが一番大切ですよ。