可愛いヘアアレンジや頻繁に髪をくくる女性に発症する薄毛

acc90c4285b4adc831747919a71cf968_s
今では、当たり前となったエクステンションやヘアアレンジ。でも、長時間これらのオシャレを楽しむのはチョット危険です。

最近、若い女性を中心に牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)という薄毛が増えています。

牽引性脱毛症とは、長期間、長時間髪の毛をくくったりテンション(引っ張りの力)を加えることで、頭皮が硬化し、髪の毛の毛球が小さくなり、さらに血行が悪化することで発症する脱毛症です。

ヘアサイクルの乱れによる薄毛にも

牽引性脱毛症には、ヘアサイクルも影響しています。

髪の毛はヘアサイクルという周期によって、生えたり抜けたりを繰り返しているのですが、外部的な刺激や血行不良などの頭皮環境の悪化によって、このヘアサイクルが正常に行われなくなります。
ヘアサイクルには、成長期・退行期・休止期の3つの期間があり、成長期に数年かけて成長しきった髪の毛は、退行期を経て成長を止め、休止期に自然と抜けていきます。
ただ、休止期には、成長し終わった髪の毛の毛根の奥で、新しい髪の毛が作られてきており、その時期に髪の毛が引っ張られて抜けてしまったら、髪の毛が伸びてくるまで時間がかかります。

また、髪の毛が成長しきっていない内に引っ張られて抜けてしまうと、ヘアサイクルの周期自体が短くなってしまい、髪の毛が太く長く伸びきらない内に抜け落ちてしまうようになります。
そうして、いつの間にかその部分には、細くて弱い毛ばかりが生えるようになり、薄毛となってしまうのです。

牽引性脱毛症になりやすい習慣

牽引性脱毛症は、幼いころから髪をくくりポニーテールにしたり、1束にまとめたりすることが習慣になっている女性に特に多い症状です。

ふだんあまりヘアアレンジをしない人は、髪の毛を引っ張られることによる痛みに敏感ですが、常日頃まとめ髪をしている人や幼いころから髪の毛をくくっている人は、そういった痛みにマヒしている可能性もあります。
「髪の毛をまとめるならこれくらいの痛みは当然」と思っていると、予想以上に髪や頭皮に負担をかけてしまっているかもしれませんよ。

ほかにも、毎日同じ分け目にしている人も、だんだん分け目の部分が薄くなってしまう傾向にあります。
また、髪をかき上げたり指にからめる癖のある人も、知らないうちに髪の毛を引っ張って負担をかけていることになるので、抜け毛や薄毛が気になる人は、日頃の習慣を見直してみてください。

薄毛になりやすいヘアスタイル

3309629235_978f1d613e_o

ポニーテールやお団子で生え際が後退

牽引性脱毛症の中でもダントツに多いのが生え際の後退。女性はポニーテールやお団子といったトップや後頭部に髪をまとめることが多いため、生え際の髪の毛が長時間引っ張られ、頭皮が硬くなり毛球が小さくなり、十分な血液を髪の毛が吸収できず抜けてしまいます。

また、髪の毛をアップにする際には、髪の毛がばらけないようにを片手でまとめながら強く引っ張り上げるので、特に負担がかかりやすくなります。

エクステンションでサイドやバックの髪が薄くなる

通常、頭部のサイドやバックというのはあまり薄くなるところではありませんが、ここ10年くらいエクステンションの普及で、その個所も髪の毛が抜けてしまうという症状が急増しました。
エクステンションは一時的に髪の毛を増やす効果もありますが、その結果地毛を失うことになっては意味がありませんよね。

エクステンションは長期間つけっぱなしの状態になるので頭皮への負担が激しく、抜け毛を発症させてしまいます。
また、エクステンションが邪魔をして頭皮が十分に洗えないことから、脂漏性脱毛症へ発症してしまうケースもあります。

三つ編みや編み込みで髪の毛が抜けやすくなる

特に編み込みは地肌から髪の毛を引っ張りながら編み込んでいくため、肌への負担が激しく、頻繁に編み込みアレンジをする人ほど髪の毛が弱ってしまいます。
また、摩擦によって髪にダメージを与えてしまうことにもなるので、途中でプチプチと髪の毛が切れてしまうこともあります。

アイロンを使用したストレートパーマ

本来ストレートパーマは半年に一回程度です。しかし、数か月に一回などのように頻繁に繰り返すことで、薬剤が頭皮に浸透しながら、さらに高温のアイロンで引っ張るため、ストレートパーマを頻繁に施術している人ほど生え際や頭頂部が薄くなります。
美容院で施術してもらっている時でも、髪の毛が途中でプチっと切れたり抜けるほど強く引っ張られるのを感じることも多いでしょう。

ブローやヘアアイロン、コテでのアレンジ

ブローやヘアアイロン、コテを使ったアレンジは、その時だけ引っ張りの力が加わるので、そこまで重大な症状を発症することがありませんが、小さなダメージを毎日繰り返すと、少しづつ蓄積されたダメージがいつか爆発します。
また、毎日高温の熱処理を髪に加えることもあまりよくありません。

ヘアアレンジで気を付けたい人

顔のシミを気にする女性
これらのヘアアレンジで気を付けたい人は、毎日ポニーテールや1束にまとめなければいけない職業の方やスポーツ選手です。

特にスチュワーデスさんや看護師さん、飲食関係の方。スポーツ選手ですとアイススケートや新体操などきっちり髪の毛をまとめる方は要注意。
また、若い人で頻繁にエクステンションを付ける人やストレートパーマを繰り返している人も気を付けなければいけません。

改善策

ヘアアレンジを工夫する

髪の毛が長いと作業をする時に邪魔になることから、まとめ髪にする人も多いですが、あまりきつく結ばないような工夫をしてみてください。

たとえば、ゴムでまとめる場合、太目のシュシュならきつく縛らなくてもしっかりまとめてくれます。
また、短めの髪が落ちてこないように、ピンなどで留めておけば無理に引っ張る必要もありません。
ポニーテールなら、日によって結ぶ高さを変える、サイドポニーテールにして位置を変えるなどの方法もあります。

ヘアケア用品に気を付ける

髪の毛を洗った後には、頭皮環境を整えるためにも、ドライヤーで髪を乾かす必要がありますが、高温のドライヤーは髪にも頭皮にも良くありません。
最近では、60度くらいの低温ドライヤーも増えてきていますので、毎日のヘアケアでダメージを与えないためにも、取り入れることを検討してみてください。

髪や頭皮にやさしい低温ドライヤーについてはこちらをご覧ください⇒美容院でも使用されている低温ドライヤー!薄毛・抜け毛になぜ良いの?

分け目を変える

あまりヘアアレンジをしない人でも、いつも同じ分け目にしているとその部分が薄毛になりがちです。
分け目を少しずらす程度なら手間や技術もいりませんし、ヘアスタイルの印象もぐっと変わりますので、たまには分け目を変えてみるのはどうでしょうか。

髪や頭皮を休ませる

予定のないお休みの日には、すっぴん肌のように髪もナチュラルな状態にして休ませてあげることが必要です。
仕事や外出先から帰ってきたら、髪をほどいて解放してあげましょう。

頭皮の血行を改善する

ホルモンや体質など、内部からの原因によって薄毛になるのとは違い、牽引性脱毛は外部的な圧力が原因なので、引っ張ることをやめればすぐに改善する希望があります。
ただ、ヘアサイクルの乱れなどによって慢性的な薄毛になったり、頭皮の血行が悪くなっている人は、マッサージや育毛剤も使用すると効果的です。

引っ張られていた頭皮は、敏感になっている場合もあるので、育毛剤を使う際にはなるべく低刺激のものを選ぶのがおすすめです。
無添加で低刺激、使いやすい女性用育毛剤ならマイナチュレがおすすめ!

9割以上のリピート率を誇るマイナチュレ育毛剤

モンドセレクションに4年連続で金賞受賞しているマイナチュレ育毛剤

香料、着色料の11成分が無添加なので肌荒れの心配もありません。

有効成分 アミノ酸10種類・ヒキオコシエキス・アロエエキス

育毛剤が薄毛ケアに人気の理由

  • 180日の返金保証あり
  • 毛髪診断士への相談が何度でも無料

⇒マイナチュレ育毛剤のレビューはこちら

 

まとめ

imgres
牽引性脱毛症は、髪の毛にテンションをかけることを止めてしまえば自然と治ります。しかし、その間にほかの脱毛症を併発してしまうと、治療が困難になる場合があります。

ポイントは、症状に気づいたらできるだけ早く何らかの処置をすることです。
対処が遅れると、その分、脱毛や薄毛が進んでしまいますし、改善するのにも時間がかかってしまいます。

できることならば、毎日頭皮を引っ張るのはやめて、髪や頭皮に負担をかけないスタイルも楽しめるようにしたほうが良いでしょう。